元銀行員の実態ぶっちゃけブログ

元銀行員が語る銀行の実態を、言っても問題ない範囲で言うブログです。

会社で飲み会があった後、精算をその場ですることはありません。これは一般の会社でもよくありますね。誰かが立て替えて、後で精算をします。

面白いのは、そのあとのお金の受け渡しが、銀行振り込みということです。基本的にみんな同じ銀行の口座に給与振込がなされているため、その口座を使って振り込むと送金手数料がゼロになるため、みんな銀行振り込みを多用します。

支店の違う同期などと飲んでも、その場で精算することなく後日資金の受け渡しが可能なので、このあたりは便利だったかもしれません。

この風習に慣れすぎると、銀行外の友人にもこの技を使おうとしてドン引きされるんですけれどね。

どこのお店とは言いませんが、男女関係を起こした人が集まる支店、なんていうのも聞いたことがあります。

詳細は控えますが、場所的には、僻地で遊ぶものが何にもないところです。

その店は、そんな静かな街とは似つかわしくないような、ギラギラした男子がたくさんいるそうです。

ちょっと面白いですよね。

例えばおしゃれな都会のお店に配属になったとしても、「ランチはオシャレなカフェで食べよっと♪」などと考えてはいけません。

銀行には十中八九、食堂が併設されています。昼食はかならずそこで食べなければなりません。理由は制服着たままの人が誘拐されちゃいけないとか、いろいろ言われていますが本当の理由はよく分かりません。そこで食べない日が続くと、小さい店舗なら食堂のおばちゃんから上司に報告が行って、「なんかあったの?」とか言われます。出てくる昼食が美味しいのかって? 種類は1種類か多くて2種類、そんなに味は期待しない方が身のためです。

ただし、本部の食堂だと色々選べますよ。店舗勤務の人は、本部勤務の人がうらやましくて仕方ありません。

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